二神 幹 〜Futagami Motoki〜
二神幹アスリート研究所 ベストパフォーマンスコーチ
1993年広島県広島市出身 東京在住
東洋大学硬式野球部を卒業後、東洋大学大学院に進学し、健康デザイン学修士号を取得。
研究テーマは、「アスレティックトレーナーを目指す学生のスポーツ動作観察能力に関する研究」。
ケガやパフォーマンスで悩むすべてのアスリートの「自分史上最高」を引き出す専門家。
幼少期からの夢はプロ野球選手。
そのためだけに、当時「日本一」の大学に進学したが、レギュラーになれず挫折。
最大の悩みは「思い通りに身体が動かないこと」だった。
大学卒業間際、その悩みの原因を解明してくれる師匠に出会い、大学院に進学して身体運動学やトレーニング学などを学ぶ。
自身の動きを撮影、分析し、無意識的な動きを修正するための効果検証に没頭した。
その結果、ホームラン数が大学4年間で2本→社会人2年間で10本。
本来持っている才能が開花し、過去最高の成績を叩き出している。
このような経験を活かし、
・身体の痛みで満足にプレーできない
・頭では理解できているのに体で表現できない
・昔の良かった感覚を思い出せない
主にこれらの「なぜ?」を解明し、解決する手助けをしている。
手術をして絶望感に駆られていた選手を復活させたり、実力的に試合に出れず将来を諦めかけていた選手をレギュラーにまで押し上げるなど、多くの選手を復活させている。
過去5年で250件以上の成功実績がある。
現在コーチをしている大学野球チームでは、「潜在能力を引き出してくれる」や「ケガをしても二神がいるから安心」と絶大な信頼を得ている。
スポーツは人の心を動かすエンターテインメント。
アスリートのどんな逆境にも寄り添い、価値を創造していく。
そして、その家族に、日本に、世界に影響を与え、子どもたちの夢と希望になるアスリートを育成することが使命。
研究実績
★掲載論文
①『「身体知」の観点から捉えるアスレティックリハビリテーションの事例報告
―投球動作修正のための「動きづくりトレーニング」の成功例―』
(https://toyo.repo.nii.ac.jp/index.php?active_action=repository_view_main_item_detail&page_id=13&block_id=17&item_id=8925&item_no=1)
②『公認アスレティックトレーナー資格取得を目指す学生の運動背景、現場実習と将来への希望からみえてくるもの』
(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsatj/4/1/4_79/_article/-char/ja)
③『コンディショニングにおけるモニタリング指標としての皮下脂肪厚計測活用事例の報告』
(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsatj/5/1/5_53/_article/-char/ja)
★学会発表
①『アスレティックトレーナーを目指す学生の運動経験に関する現状調査』
第171回日本体力医学会関東地方会
(http://www.jspfsm.umin.ne.jp/region/program/kantou_171.htm)
②『アスレティックトレーナーを目指す学生のスポーツ動作観察に関する事例報告』
第7回日本アスレティックトレーニング学会
(https://js-at.jp/info/list_conferences)
③『アスレティックトレーナーを目指す学生のスポーツ動作観察時の目のつけどころに関する研究ーレジスタンストレーニング系動作の場合ー』
第7回日本トレーニング指導学会大会
(https://jati.jp/instit/2018.html)